玉名市社会福祉議会

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親子育ちの応援学級

 親子育ちの応援学級(発達障害児子育て学習支援事業)は、
 子どもの発達に気がかりのある保護者や家族の方を対象として、子どもへの関わり方の振り返りと心の姿勢を学ぶ『応援学級』です。

 

■令和4年度親子育ちの応援学級 参加者募集!

令和4年度親子育ちの応援学級の参加者を募集しています。
 ・子どもの行動に不安を感じることはありませんか?
 ・子どもとの関わり方を学んでみませんか?
同じ悩みを抱える保護者同士で共に学び・共感し、楽しい子育てに繋げていきましょう。

対象:玉名市にお住まいで、発達に気がかりのある子どもがいる保護者または家族の方
   玉名市在住または通勤されている福祉、保健、医療、教育等の関係者の方
会場:玉名市福祉センター 会議室B (玉名市福祉センター)
講師:九州AST気功クリニック 三浦 佑子 氏
時間:全て10時~12時です。
   講話(70分)
   こそだての輪~子育てについての悩みをみなさんでお話しませんか?~(50分)

○5月~9月までの計5回 

第1回 5月21日(土) 親のつとめ ~お父さんとお母さんの役割~
第2回 6月15日(水) 愛着 ~「心」と「心」で繋がる~
第3回 7月20日(水) しつけって何のためにする? ~愛のある躾~
第4回 8月20日(土) 自分ほめ ~自分を認めて、自分を満たす~
第5回 9月21日(水) ここちよい我が家 ~心のよりどころをつくる~

令和4年度応援学級参加者募集チラシ・申請書

■親子育ちの応援学級 WEB申込フォーム

WEB申込フォーム

■親子育ちの応援学級 テーマ

①親のつとめ ~お父さんとお母さんの役割~
 父親の役割は「言葉で諭す」のではなく、「行動する」ことで子どもに物事を教えていくことで社会や遊びなど身体的な活動を通じて愛を与えます。母親の役割は「安心」できる存在であり、「愛情」をくれる存在です。そして、子どもに「ふれあい」や「言葉」で愛を与えます。また、両親がお互いの日常(行動)に感謝して生活することも子育てにおいて重要です。それが、両親の関係性が良くなり子どもへの声掛けが子どもの共感力(相手の気持ちを想像すること、相手の気持ちは自分とは違うと知ること、様々な気持ちを知ること)を養うことにも繋がります。

②愛着 ~「心」と「心」で繋がる~
 人間が幸福に生きていくうえで最も大切なものは「安定した愛着」です。愛着とは、人と人との絆を結ぶ能力であり、人格のもっとも土台部分の形をつくっています。どういう愛着スタイルをもつかにより、対人関係や愛情生活だけでなく、仕事の仕方や人生に対する姿勢まで大きく左右されるため、子どもへの愛情の注ぎ方や自分自身の過去、パートナーとの関わり方について学びませんか。

③しつけって何のためにする? ~愛のある躾~
 子どもにイライラしたとき怒りたくなったとき、叩きたくなったときどのように自分自身をコントロールしますか?「しつけ=叱る」ではありません。しつけとは、親の行動が手本となり子どもに学んでもらうことです。子どもは親の所有物ではなく一人の人であるため、親の理想を押し付けてはいけません。子どもが興味を示すものに親自身も新たな発見かのようにじっくり観察していくことも必要です。

④自分ほめ ~自分を認めて、自分を満たす~
 毎日の生活、毎日の家事、毎日の子育て・・・一人で生活しているわけではないので、子どもやパートナーなど、様々なところに気を使っていると思います。日々、自分との葛藤の中で生活するためには、自分を褒めてあげて下さい。自分を認めて、自分を満たしていくことで自分を愛せるようになってきます。そこから少しずつ心のゆとりを得ていけば、生きやすい生活ができるのではないでしょうか。

⑤ここちよい我が家 ~心のよりどころをつくる~
 子育ては常に気を張っていて、心と体の安らぐ時間がないため、どこでゆとりをつくったらいいのか。いつもピリピリしていると子どもはそれを感じ取ってしまいます。親のゆとりが子どもの成長を促すきっかけにもなるため、頑張りすぎている自分に気づくことやSOSを出すこと、子どもは1人の人間だということを理解することで自分のゆとりをつくりながら、ここちよい我が家で過ごすコツを学びませんか。

この事業に関するお問合せ先

連絡先 TEL 0968-73-9050 FAX 0968-72-0846
事業所名 玉名市社会福祉協議会 地域福祉課
住所 〒865-0016 玉名市岩崎88番地4 玉名市福祉センター内
対応時間 8:30~17:15

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